最近、「保護猫を迎えたよ」という声やSNSの投稿を見かけることが増えてきました。
でも「保護猫活動ってどんなこと?」「自分にもできるの?」と感じている方も多いのではないでしょうか?
実は遠くからでも間接的にできることがたくさんありますよ😊
保護猫活動の種類って、こんなにある!
実は、保護猫活動は大きな団体やプロだけのものではなく、ごく普通の個人の“想い”から始まることがほとんど。
この記事では、保護猫活動のいろんな形と、個人でもできる関わり方をご紹介します。
◆ TNR活動(地域猫の不妊手術と見守り) ◆
テレビやネットなどで目にする機会が増えてきた【TNR】という言葉。皆さんも聞いたことはありますか?
地域で猫が増えすぎないよう、個人や地域ボランティアが不妊手術を行い、元の場所に戻す活動です。
「一人じゃ無理かも…」と思っても、チームで協力すれば大丈夫!
◆ 一時預かり/シェルター運営 ◆
自宅や施設で一時的に猫を保護し、里親さんが決まるまでお世話をする活動。
ワンルームから始めた人もたくさんいます。
◆ 譲渡会の開催・お手伝い◆
保護猫と家族をつなぐ大切なイベント。
受付や設営など、当日のサポートだけでもとっても助かります!
もちろん、こうしたイベントへ参加することも素敵な保護猫活動の一部ですよね。
◆ 保護猫カフェ/チャリティ ◆
「猫とふれあえる場」として楽しめるだけでなく、売上の一部が医療費や保護費用になる素敵な仕組みです。
詳しくは別の記事で書きたいと思っておりますが、猫好きさんが参加しやすい形の保護猫活動ですよね!
最近はどの保護猫カフェさんもインスタやXなどで配信をしていて
気軽に雰囲気を知ることができます。ぜひ自分の推し猫を見つけてみてくださいね♪
◆ SNS発信・啓発活動 ◆
こちらはスマホさえあれば誰でもすぐ始められる活動!
「こんな子がいます」「譲渡会やってます」と発信するだけで、たくさんの未来が変わるかもしれません。
身近な人だけでなく全国のいろんな人へ向けて発信できるSNSというツールで
効率的に保護猫活動を進めることができる今の時代…素晴らしいですね~🤔
あなたにもできる!支援のかたち
ガッツリ保護猫活動はできないけれど…猫ちゃんの幸せをお手伝いしたい!
そんな方が行動しやすい保護猫活動は…🤔
- SNSでシェア・発信
- 支援物資やフードの寄付
- 地元の団体へボランティア参加
- クラウドファンディングや募金
- 「知ること」も立派な一歩!
これなら自分にもできそうかも!ということから
是非参加してみてくださいね!🙇♀️
わたしと保護猫のはじまり
私自身、保護猫活動に関わるようになったのは、実家で出会った猫たちがきっかけでした。
当時、家にいた猫はみんな保護猫。猫を迎えるときも、自然と「ペットショップではなく、保護猫を選ぼう」と思っていました。
それは、「この子に幸せになってほしい」「うちに来てよかったって思ってほしい」という気持ちから。
そして保護猫と暮らす中で、「もっと自分にもできることがあるのかも」と思うようになり、TNR活動や里親探しのお手伝いを始めました。
猫を幸せにしたくて始めたことだけど、気づけば私の方がたくさんの幸せと学びをもらっていて、
“自分にできること”が、猫にも人にも幸せをもたらしてくれる。
私は今、そのことを日々実感しています!😊